5月も中旬に入りシャクナゲが咲き始めています。
ということで黒味岳登山です。雨上がりで快晴!文句なしのベストお天気です!
黒味岳の登山口は標高1300メートル、標高差500メートルほどの登山です。
歩き始めは巨木の蘚苔林、1時間半ほど歩くと鏡のような清流淀川。日本最南端の苔の積もった湿原を超え、
森林限界を抜けて海まで見晴らせる稜線を歩きます。
展開していく森の姿が体感できるおすすめコースです。
今回はご家族3名様でご参加ですが、お母様70+αのご年齢…お会いする前の一抹の不安感はその脚力を見て吹き飛びました。
黒味岳登山では足元にもいろいろな花に出会えます。それも山歩きのお楽しみ。
シャクナゲ花の初期の濃いピンクが青空に映えます!
お母様は切り立った山頂が怖くなったらしく、あと20メートルほどの場所で『ここで待ってます…。』
今の時期、雨は覚悟になるのですがシャクナゲは満開に向かってます。
黒味岳登山おすすめですよ!Nさんご家族有難うございました! ガイド田脇